【坪庭づくり:足立区舎人】雨水を大地に還す石と苔の雨庭作庭事例
和庭|
2026.05.01


こちらのお庭は建物の一番奥の部屋の前にあり、大きな窓から眺めてくつろげる和庭をとのご依頼を頂きました。そこで、ただ見た目の美しさだけではなく雨水を大地に還して植物たちが健やかに生きる庭を目指して作庭に入りました。

雨庭の下地づくり
まずは庭の中心となる水鉢を据える部分。ここに大穴を掘っていきます。雨天時に左右の鎖樋と縦樋から流れてくる雨水は最終的にこちらの大穴に注がれていく設計です。



続いて鎖樋の下にも中くらいの穴を掘っていきます。




さらに、縦樋からの雨水を誘導する造作を行います。




石の動線と植栽
土中の下地ができたら次は石で景色を組み上げていきます。



石が大体組み上がってきたら、仕上げの植栽作業です。水鉢も設置します。



苔や下草、砂利等を配置して、完成です。






お施主様がこちらの景色を眺めてゆったりとした時間を過ごせていただけたら嬉しいです。
水鉢に流れる水の音が涼しげな、野山の景色を思わせる坪庭の作庭事例でした。