熊谷市に板張りの外観の素敵な新築を建てられたS様。開けた平地のため夏場も一日中陽が当たる状況で、さらに家の前面には広い駐車スペースが。そのため、初めから大きなコナラやアラカシなどの雑木を植え込み木陰ができるように庭をつくりました。

大きい植木を植えるところから始めていきます。

駐車場スペースが土がむき出しのため、雨でぬかるんでしまうので、外周や通路の際に溝を掘り点穴を開けていきます。

駐車場に砂利や瓦チップを敷き、駐車場から玄関の間には枕木を敷いて木陰のトンネルをくぐり抜けるアプローチが出来上がりました。

下草を植え込み、ガビオンの門柱を設置して完成です。

自然素材の木造住宅に大きなコナラが映える、素敵な景色が出来上がりました。

暑い熊谷で少しでも涼しくなるよう大きな樹木で木陰をつくる雑木の庭づくりの事例でした。